家族全員が毎日使うトイレは、快適さが命。古いトイレを新しくすることだけでなく、いつでも清潔で使いやすい状態を保てる機能を選んでみてはいかがでしょうか。便器は目を見張るスピードで進化しており、目新しい機能もたくさん。お掃除のしやすさや使いやすさなどもしっかり考えて選びましょう。
ここで差が出る!トイレリフォームの施工箇所
トイレは小さなスペースですが、リフォームできるのは便器だけではありません。細かなところまで気遣えば、まるでまったく違う空間かのような快適さが手に入ります。
今の主流は、温水洗浄便座。センサーで感知して自動でフタが開閉するタイプや、座ると自動で便座があたたかくなるタイプなど、居心地のよさを追求した便座が数多く登場しています。
流すときに使う水量は少なく、汚れは付着しにくく、コンパクトな省スペース設計で、スタイリッシュなデザイン。これが今の便器です。より快適でお掃除しやすいタイプも登場しています。
トイレ内の収納スペースとして棚を設けるかどうか、またペーパーホルダーはどの位置が一番使いやすいか、などを考えてアレンジしてみましょう。
照明の色や便器の色に合わせてクロスを変えれば、雰囲気がガラリと変わります。また、小窓を設けた扉に変更すれば光の差し込む明るい空間に。
意外と奥が深いトイレリフォーム。ご希望に合わせて、さまざまなリフォームが可能です。
例1)和式トイレを洋式トイレに
「かがんで用を足すのがつらい……」「いい加減古いから綺麗な洋式トイレに交換したい……」というご要望にも柔軟にお応えします。すっきりと使いやすい洋式トイレにリニューアルしませんか?
例2)バリアフリー化
「立ち上がりが難しい」「座るときに支えがほしい」というときに役立つのが手すり。お年寄りには手すり1本が大きな支えになります。リフォームの際には、将来的な使いやすさも考えておくといいでしょう。